お肌のたるみが生じてしまう原因の一つに肌の弾力が低下してくることがあげられます。お肌の弾力を保っているのがコラーゲンと言う成分です。コラーゲンはもともとお肌にある成分ですが、年齢とともに少しずつ生成能力が衰えてきます。コラーゲンがお肌に不足してくるとたるみが生じてしまいます。
その他にも過度なダイエットで短期間で体重を減少させると、たるみが生じやすいので注意が必要です。体重が増えると皮下脂肪が増え、それに合わせてお肌が伸びてきます。過度なダイエットで皮下脂肪を急に減らすと、伸びたお肌が縮まるのが間に合わないためにたるみになってしまうのです。 見た目を良くするためにダイエットするのですから、あまり急激に体重を減少させないほうが良いでしょう。たるみは表情筋の衰えからも生じてしまう事があります。筋肉は骨に付いているものですが、顔の場合はお肌に付いているものだからたるみやすいのです。 その他にもたるみは紫外線の浴び過ぎによっても生じやすいです。紫外線にはUVAという波長が含まれており、このUVAはお肌の弾力を保っているコラーゲンを破壊してしまうのでたるみの原因になることがあります。UVAは雲やガラスを通り抜けやすい性質もありますので知らずに浴びてしまう事が多いです。 さらに紫外線には体内で活性酸素を増やす性質もあります。活性酸素が増えるとお肌を老化させてしまいたるみの原因になってしまいます。たるみが増えてしまわないよう日頃から紫外線対策を続けられると良いでしょう。 |
2015.09.22
たるみが生じる原因は?!
