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皆さまこんばんは!
いつもビープロデュースをご利用いただき誠にありがとうございます。
只今、名古屋に戻る新幹線の中です。
そこで目についたのが・・・。
「こまった人。」
でも、「人」ではなくて新幹線の中にある広告です。
大きな文字で「こまった人」。
そしてスパイダーマンのような赤×黒の全身タイツに
身を包んだ筋骨隆々な男性がポーズをとっています。
んっ?!なんの会社なんだろう。。と目を引きます。
気になるので広告内の細かな活字を読んでみると・・・。
【目先のことだけでなく、未来のことを見つめ、このままじゃいけないとわざわざ難しい課題に
取り組み始めては、失敗を重ねている人がいます。まわりからは理解されず、やれやれ、まったく、
本当にこまった人だとあきられたり、迷惑がられたり・・。
……中略
今日も額に汗して、社会をよくする挑戦を続けます。】
と書いてあります。
はい。
最後まで読んでも何の会社かわかりませんでした”(-“”-)”
なので検索してみました!
簡単に言うと「社会環境のインフラになっている製品」をつくっている会社でした。
きっと業界の方だったら間違いなく知っている有名な企業なんだと思います。
しかし、この広告はきっとこの企業を「知らない人」に向けた広告なんだと感じました。
なのであえて、企業の製品や企業説明を一切入れる事なく、興味を持たせ、自発的に「調べて」知ってもらう。
そうすることで、調べるという行動を起こさせ、記憶させ、認知されていきます。
広告って非常に費用がかかります。
なので、「売る」意識が先行して、ついつい自社をアピールするメッセージだったり、売りたい製品、サービスについてのこだわりだったりうんちくを並べ
立ててしまいます。
でも、結果、売れない。
なぜか。
消費者はもうすでにいいサービス、良い商品がまわりにたっくさんあるからです。
この時代、物やサービス、情報が溢れすぎています。
ありきたりなメッセージ性では消費者は見向きもしません。
まず、冒頭で述べた、感情を揺さぶらせる「んっ?!、おやっ?!」という興味を引くメッセージを投げかける意識を
持ちたいと感じます。
生活していると自分に必要な情報しか目に留まりません。
この限られた消費者の情報収集枠に私どもが提供するサービスが少しでも取り入れていただけるように、
感情をメトロノームの様に揺さぶっていきたいと思います。